株式会社エアロスペース CEO
川久保文佳

私はSAKEPAⓇという日本酒の蔵を応援する団体を運営している川久保文佳です。
日本独特の製造方法を有する文化的な価値が高い酒蔵がどんどん減っていっています。SAKEPAⓇでは、そんな日本酒の酒蔵が伝統を守り伝えながら、味わいや技術を後世に引き継げるよう、さまざまなプロモーションやイベントを行っています。

今回は群馬県利根郡川場村にある「水芭蕉」や「谷川岳」の銘柄で知られる「永井酒造」についてお伝えします。
今回の酒蔵探訪は、株式会社コーポ幸(東京都世田谷区/https://coopsachi.jp/)の代表取締役 平出淑惠氏と一緒に永井酒造へ。平出氏は日本酒を世界で愛されて、食中酒として飲まれるように、日本酒業界の繁栄のために尽力されています。
東京から上毛高原駅へ新幹線で約1時間、さらに車で20分ほど移動し、永井酒造へ到着しました。都心からあっという間に田園風景の町へ、蔵の前では、6代目蔵元の永井則吉氏にお出迎えいただきました。

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