株式会社カクシン
代表取締役 公認会計士 
長山 宏

分業することで全体として能力を発揮する

会社は普通の能力の人が分業を行うことで、全体としてすごい能力を発揮できることを目指しています。そもそもスーパーマンは想定されていません。

会社は、普通の人が仕事を分業することで、一人ひとりが狭い分野での専門家となり、短期間で成長して、技を持ち寄りながら、素晴らしい成果を上げていきます。

普通の人がどれだけすごい力につながるかが大事です。各人が自らの仕事を、責任を持って行うことですごい成果につながります。

普通の人でもすごい成果が上げられる仕組みが整っているかどうか、これが大事です。これをもし全てひとりでやろうとしたら、とんでもない能力が必要になりますが、分業をすることで、成果を伴う働きができるものなのです。

社員を育成し会社力を上げる

会社力は社員力で決まります。人は無限の能力を持っていますので、普通の人がどれだけ大きな成果を上げられるかが会社力につながります。そのために社員の育成が必要になるのです。

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