平素より皆様にはお世話になっております。確定申告明けの3月後半にまん延防止等重点措置が解除され、少しずつ日常が回復する兆しが見えてきているのではないのでしょうか。会計事務所の皆様にとっては、3月決算クライアント申告業務の対応などで、まだ緊張感のある日々が続くかと存じます。

コロナ感染症の話題以外にも、ロシア・ウクライナ情勢による世界情勢の悪化なども続いています。日常を平和に過ごせることが、どれだけ運がよいことなのかを日々問いたいと思います。
今回はその流れで、「運」をテーマにお話しさせていただきます。

「運のよい人」には共通点があると感じています。それは、「『自分は運がよい』と思い込んでいる」ことです。

例えば日常で起こる嫌なこと・失敗に対して、「何でこんな最悪な日なんだ! ついてない」と嘆くのか、「こんな日もある! これで済んでよかった! ラッキー!」と考えるかでは、未来は大きく変わると感じます。どちらの人と関係を築きたいかといわれれば、後者を選択する方が大半ではないでしょうか。

そのほかに、運を引き寄せる人の特徴には、下記の傾向があるといわれています。

①自分から人に話しかける
②新しい体験をしたがる
③全体像を見る(大局的)
④チャンスに気付き、すぐ飛び付く
⑤直感を信じる
⑥将来に期待している
⑦根拠のない自信を持っている
⑧不運を好運に変える
⑨辛抱強く諦めない
⑩瞑想(めいそう)している人が多い

こういった方々は日常から意識してこれらのことに取り組んでいる印象です。ですので、運を引き寄せる思考力も習慣化によって身に付くことを実感しています。その習慣がその人の人格をつくり、運を引き寄せるといっても過言ではありません。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、「人は習慣によってつくられる。優れた結果は一時的な行動ではなく、習慣から生まれる」との名言を残しています。よくいわれる、運も実力のうちとの言葉のとおり、小さな積み重ねが大きなところに向かう近道だと思っております。運がよいと思うことも小さな習慣にできれば、縁がある人にも恵まれ、よい事象も引き寄せるのではないでしょうか。そのような人格形成に向けて、日々振り返りを大事にしたいと思います。

最後まで読んでいただき感謝いたします。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

刀祢文秋(営業企画部)

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