皆様、いつも大変お世話になっております。
2022年も、早いもので4分の1が終わろうとしています。皆様は確定申告の時期が終わって、一段落ついたところでしょうか。まだまだ新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が多い状況ですので、十分に注意をして日々のご活動に励んでいただければと存じます。
最近、生活のなかでYouTubeなどの動画を見る機会が増えたと感じています。もともと娯楽としてYouTubeのエンタメ系を視聴していたのですが、それ以外にもビジネス系の動画や知らないことを調べるツールとして視聴することが多くなっています。ひと昔前なら、分からないことがあればGoogleなどのブラウザで調べていたのですが、ここ最近は、先にYouTubeで調べている自分がいます。共感してくださる方はいらっしゃるでしょうか。
そのようなことから、今後は動画を活用した顧客獲得、人材採用をする時代になるのではないかと考えています。もちろん、会計業界も同じだと思います。まだ、動画に力を入れている事務所は多くないと思いますので、ひと足先に力を入れ、ひとつのマーケティング戦略として取り入れてみてはいかがでしょうか。
では、なぜ動画がよいのか、私が考える理由をお伝えしたいと思います。
それは、動画は文字よりも多彩な情報を伝えられるということです。動画には1秒あたり約24枚の写真が含まれているといわれています。そして1枚の写真では1000個の言葉を伝えられるといわれています。つまり、文字よりも写真、写真よりも動画のほうが、圧倒的に短い時間で大量の情報を伝えることができるのです。
そのようなことから、受け取り側の文字を読むという負荷を下げるという利点もあります。もちろん、文字には文字のよさがあります。そして文字ベースである「月刊実務経営ニュース」を主力ツールとして取り扱っている当社の一員として、毎月発刊していることに誇りを感じています。ただ、それと同じように、動画にも文字と同等か、それ以上のよさもあるのではないでしょうか。
私としても、今後は動画コンテンツにも力を入れ、皆様へさらによい情報提供ができればと思っています。今後、皆様も動画を集客や採用活動、顧問先への情報発信などに活用される日が来るかもしれません。ぜひ、ひとつのツールとして試してみてはいかがでしょうか。
皆様の変わりたいに応えられるよう、私も変わっていきたいと思います。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
瀬底正弥(営業企画部)
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