イクス会計事務所 所長 代表税理士 入江俊輔
イクス会計事務所(東京都千代田区)は、「究極の専門サービス業の確立」を謳(うた)い、スタッフの半数以上が税理士という専門家集団である。美容室、医業、不動産コンサルティングをはじめ、相続・事業承継などに強みを持つ。香港進出を中心とした国際取引業務のサポートも行っている。これらのサービス業務を支えているのが、日常的に行っている業務改善と、それに伴うIT化の推進である。そこで今回の取材では、RPAの導入による経理業務の自動化など、ITを駆使したイクス会計事務所の取り組みについて、代表税理士の入江俊輔氏(写真)に伺った。(写真撮影 市川法子)
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入江俊輔(いりえ・しゅんすけ)
イクス会計事務所所長、代表税理士。行政書士。ファイナンシャルプランナー。昭和51年生まれ。成蹊大学経営学部経営学科卒。大学在学中から税理士試験を受け、23歳で5科目に合格。平成14年に税理士登録。平成16年、入江会計事務所を開業。平成28年、イクス会計事務所を設立し、代表税理士に就任。『これだけは覚えておきたい!不動産の税金』『だから税理士はやめられない』(いずれも住宅新報社)などの著書がある。
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