ベンチャーサポート税理士法人
副代表/税理士
鳥川拓哉
国内トップクラスの起業家支援実績を誇る、ベンチャーサポート税理士法人。設立20年を経た今、彼らのもとにはかつて創業を支えた経営者たちから新たなニーズが寄せられているという。そのひとつがM&Aだが、同法人の顧客規模は大小さまざまで、とりわけミニマムな事業者のM&Aにいかに対応するかは目下の課題だった。そのソリューションとなったのが、M&A仲介の最大手=日本M&Aセンターの関連会社であるバトンズ(BATONZ)のM&A・事業承継支援プラットフォームである。中小企業から個人事業まで、あらゆる案件を迅速かつ細やかに扱う同社の体制はまさにベンチャーサポート税理士法人にうってつけで、副代表の鳥川拓哉先生も、経営者の悩みを丁寧に拾い上げられるようになったと語る。
バトンズを介した同法人の取り組みを分析することで、今後ますます増えていくと言われるスモールM&Aの有効性を探ってみたい。(写真撮影 奥平たかし)
起業家支援を軸とする国内屈指の税理士法人
── ベンチャーサポート税理士法人は、起業家支援において屈指の認知度を誇りますが、近年はM&Aを請け負う機会も増えているそうですね。その業務のために株式会社バトンズのM&Aマッチングサービスを利用なさっているということで、鳥川拓哉先生に詳しく伺います。
本題に入る前に、鳥川先生のご経歴をお聞かせください。
こちらは
BMS Web会員 実務経営研究会会員
用記事です
最新号のみ読める「BMS Web会員(無料)」または、
すべての記事が読める「実務経営研究会会員(有料)」へご登録いただくと続きをご覧いただけます。
すべての記事が読める「実務経営研究会会員(有料)」へご登録いただくと続きをご覧いただけます。