複数のメンバーによって遂行される仕事は、チームの総力を結集しなければ目標を達成することは困難です。目標を達成するために、チームメンバーの総力を発揮することができるタイム・マネジメントを紹介します。

Q

チームリーダーとしてプロジェクトを進めていますが、チームメンバー間の情報共有がうまくいきません。お互いがWin-Winになるタイム・マネジメントはありませんか?

  A

チームにとって最も重要な目標が決まったら、次はリーダーとして、チームメンバーと目標を共有し、メンバーの役割ごとに何をすべきかを共有することが必要です。
人は自分のWinが明確になれば、そのWinを達成したいという意欲によって、自分自身を管理するようになります。したがって、チームメンバー自らがリーダーシップを発揮するようになるには、個々が「こうありたい」「こうなりたい」「これを達成したい」というビジョンや重要な目標を明確に持てばいいことになります。
もうひとつ大切なことは、お互いのWinを共有したら、それを達成するための方法や手段については、チームメンバーに任せることです。リーダーは期待すべきビジョン、望む結果に対しては責任を持ちますが、それを達成するための具体的な手段まで指示を出していたら、メンバーのリーダーシップが育ちません。
その代わり、望む結果を達成するために必要となる資源や資産を準備し、それをチームメンバーのニーズに応じて提供するのはリーダーの役割であり、目標達成にあたってのガイドラインを明確にすることもリーダーの役割です。
お互いがWin-Winになるためのタイム・マネジメントは、以上のポイントを押さえてチームメンバー間の情報共有を確実に行うと同時に、メンバー一人ひとりの進行管理などを行うことによって目標を達成することができるようになります。

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