株式会社カクシン
代表取締役 公認会計士 
長山 宏

経営者の価値づくりへの関わり

経営者は間接的に価値づくりに関わります。

価値をつくるのは、現場しかありません。現場で実際に業務を行っている社員しか、価値をつくることはできないのです。
また、価値は以下のように、商品に集約されます。
①組織として商品をつくる
②その商品を提供して、顧客によいと思ってもらったうえで買ってもらう
③正しい使い方をしてもらう
④顧客は価値を得ることができる
このような流れです。
その素晴らしい商品をつくって、顧客がよいと思ったうえで買っていただきます。そして、正しい使い方をすることでより多くの価値を得ることができるのか。ここに関わるのが経営者です。
経営者は実際に自分が行動するのではなく、価値づくりは社員が行います。それらがきちんとできるようにしていくことで、経営者は間接的に価値づくりに関わるのです。

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