今年は、梅雨入りがかなり遅くなりそうな感じです。例年であれば、関東地方は5月下旬から6月上旬に梅雨入りするのが通常ですが、気象庁からの発表によると、今年は平年よりかなり遅い梅雨入りになりそうです。
弊誌、実務経営ニュース7月号が発刊される頃には、なんとか梅雨入りをしているかもしれません。梅雨入りが遅くなるときは、真夏日(30度以上)が長く続くようですから、健康にはしっかりと留意していきたいですね。
話は全く変わりますが、税理士の先生方の登録者数は、今年3月末時点で8万1,280名となりました。そして、平均年齢は70歳により近づいてきています。登録の先生方も増えてはいるものの、やはりお亡くなりになる先生方が増えています。
当然ですが、廃業される方々も増えてきています。2023年度に亡くなられた先生方と、廃業された先生方を合わせると、2,000名を超えています。やはり、健康管理、事業承継への適切な対応は、ゴーイングコンサーン(企業の永続性)への重要なキーワードとなっているようです。
また、新規登録者のなかで目立つのは、公認会計士資格により税理士に登録されている先生方が多いことです。2023年度の新規登録者数は2,725人ですが、公認会計士の資格で税理士登録をされた先生方の割合は19.2%、522名となっています。同時に、税理士法人の数も増えてきています。毎年、200~300の増加を続けています。これは5年前に比べて、4割増の割合となっています。そして、これに伴い税理士法人の大型化もさらに進んでいます。売上自体も年商10億円を超え、社員100名以上の税理士法人も100件を優に超えている状況です。
恐らく、これからも税理士法人の大型化は加速度的に進んでいくと思われます。しかし、大型化だけではなく、成長のための多様な選択肢も増えてきていることも事実です。規模の拡大、高い専門性による付加価値の追求、徹底した地域密着により、まさに地元に根差した事務所経営、業務特化型事務所経営、業種特化型事務所経営と多岐にわたります。まだまだ業界の広がりは、大きな可能性を秘めているといえると思います。もちろん、何を選択するかは先生方の哲学によると思います。
私ども実務経営サービスは、総力を結集して先生方の選択肢の広がりをご支援申し上げたいと考えています。これからも、皆様方の厳しいご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

株式会社実務経営サービス
代表取締役会長 中井 誠

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