ナカバヤシ株式会社 フランクリン・プランナー事業部

「人生は手帳で変わる」と聞いて、「そんなことはできない」と思われた方もいるかもしれません。しかし、あなたの人生を変えることができるのは、ほかの誰でもなく、あなただけです。つまり、「人生を変える」ことは、これからの人生をどう歩んでいくのかを考え、計画することから始まります。自分のやるべきことを考え、計画を記す、つまり、「手帳に何を書くか」によって人生が左右される、といっても過言ではないのです。人生を変える手帳について考えていきましょう。

デイリーノートをプランニングに活用する

フランクリン・プランナーの代表的なアイテム「デイリーページ(1日2ページ)」では、図1のように、左ページはタスクとスケジュールの欄、右ページはノート欄となっています。
朝や夜など決まった時間に行う「一日の計画」のときに、今日の課題をより深め、具体的にするため、このノートページを利用するとよいでしょう。今日一日のタスクやスケジュールを見ながら、ノートページにタスクをより細分化していきます。
例えば、タスクリスト欄に「部長との経費打ち合わせ」とある場合、ノートページには次のように記入します。

  • 経費項目を細分化する(接待費、出張費……)
  • 個人ごとの金額予定
  • 対前年比
  • 同業他社の動向
  • 売り上げとの対比が問題

など、検討項目や具体的なイメージを記入していきます。
そうすると、ミーティングの効果が上がるだけでなく、問題点を想定して準備することで、第Ⅱ領域の出来事が増加し、自分のなかで充足感が出てくるはずです。

デイリーページ
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図1 デイリーページ

土日のデイリーページで1週間を振り返る

また、ビジネス中心にフランクリン・プランナーを使うと、どうしても土日の出来事ページには空白が多くなります。そこで、土(または日)のノートページを使って1週間の仕事を振り返ってみるのもよい方法です。
月間目標や課題、またはマスタータスクリストを参考にしながら、その1週間の進捗状況を自分に対して報告するのです。そうすることで次週の計画がさらに立てやすくなり、目標に一歩近づくことができるでしょう。
例えば月間目標欄に「新商品プランをまとめる」とあった場合、その目標に対する進捗状況を、「市場情報はほぼ掌握、価格帯のイメージとして2万~3万円をターゲットにする。来週提案書を作成する」などとまとめていくと、振り返りになるとともに、新たなアイデアも浮かんでくるでしょう。

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