司法書士法人ソレイユ 代表社員 司法書士 
杉谷 範子

人生100年時代を迎えた今、従来の死亡に備えるだけでは足りません。「任意後見」「遺言」「信託」「保険」を4本柱とした、生前対策を含めた相続を「新・相続」と名付けて、この連載で紹介しています。

ソレイユ不動産(株)の「新・相続」の巻〈その2〉

(本稿に掲載された会社名、個人名は全て仮名であり、複数の事例を組み合わせてご紹介しています)

前回のおさらい

 ソレイユ不動産は首都圏近郊で営んでいる創業50年の老舗の不動産業者です。
 一族で古くからの地主である社長鈴木一郎氏が昭和30年代末に不動産業を創業し、地元密着型の堅実な仕事ぶりで、バブル崩壊やリーマンショックを乗り越えて、無理のない経営を続けています。
 顧問税理士先生からの紹介で、専務の鈴木武氏が相談にお見えになりました。事情を伺うと、全く相続対策を行っていないということでしたので、何もしないとどのようなリスクがあるのかを詳しく説明して、対策の必要性を理解いただいたところでした。(2021年実務経営ニュース5月号)

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