FUN税理士法人 代表社員/公認会計士・税理士 山岸賢太朗氏
「新潟中の中小企業を元気にする!」をモットーに、お客様の持続的発展に貢献する。お客様を守り、育てることでそこで働く従業員もよくなり、お客様もよくなり、地元の新潟をよりよくしていく。数字で未来を物語る、新潟県新潟市のFUN税理士法人。2007年よりMAS監査業務に取り組み、その後一度はストップするも2015年よりリスタートし、今では年商1500万円を超える同事務所の主力事業のひとつとなっている。MAS監査業務が動きだしたきっかけ、ブレイクスルーにつながったお客様との関わり方、好循環につながる事業展開について同事務所代表の
山岸賢太朗氏にお話を伺った。
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山岸賢太朗(やまぎし・けんたろう)
FUN税理士法人 代表社員 公認会計士・税理士・M&Aシニアエキスパート。
1984年生まれ、明治大学商学部商学科出身。大手監査法人で監査業務に従事、その後大手税理士法人に入所。2013年、FUN税理士法人に入所。2018年、FUN税理士法人代表社員に就任。2019年、盛和塾入塾。2020年、盛和塾の後継盛心塾に入塾。
FUN税理士法人 / 株式会社FUNコンサルティング
【本部】
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── FUN税理士法人様の変遷についてお聞かせください。
山岸 当事務所は、1993年7月に私の父である山岸誠一が山岸公認会計士事務所として新潟県中央区に開業したのが始まりです。そこから2011年1月に税理士法人化しました。現在では正社員26名とパート社員9名の計35名の体制となっています。2018年1月より2名代表として私も経営に参画しています。
われわれは「新潟中の中小企業を元気にする!」を経営理念に掲げ、理念実現のために父の代から「早く・正しく・より良いサービス」をスローガンに経営支援業務に注力してきました。相続・事業承継に関して専門部署を設け、最近ではM&A業務やRPAにも取り組んでいます。もちろん経営計画・MAS監査業務にも注力しています。
── MAS監査業務を始められたきっかけは何だったのでしょうか。