徐 瑛義(そう・よんい)
セブンセンスグループ代表。税理士・行政書士。昭和51年生まれ。会計事務所勤務を経て独立開業。平成20年に税理士法人東京税経センター(現セブンセンス税理士法人)設立。令和元年、セブンセンスグループの代表に就任。外資系企業に対する税務・会計コンサルティングや資産税案件に多くの実績を持つ。著書に「新決算書の見方に強くなる本」(金融ブックス)、「相続・遺言・成年後見 100人の老後Q&A」(悠雲舎)などがある。

小長谷 康(こながや・やすし)
セブンセンスグループ代表。昭和25年生まれ。静岡県出身。昭和48年、銀行に入行。昭和52年、飯田昭夫税理士事務所に入所。平成7年、株式会社アイ経営指研(現・株式会社アイクス)代表取締役に就任。平成15年、アイクスグループの代表に就任。令和元年、セブンセンスグループの代表に就任。

新型コロナウイルス感染症(COVID -19)拡大の影響で、会計事務所のテレワーク(在宅勤務)やモバイルワークを容認する動きが見られるなか、14年前からペーパーレス化を推進してきたセブンセンスグループ(静岡県静岡市/東京都港区)では、いち早く会計事務所のテレワーク体制を構築し、ピンチをチャンスに変えている。同グループは、会計業界のIT化を牽引してきたアイクスグループと、多言語対応でグローバルなニーズに応えてきた東京税経センターグループが、昨年(令和元年)統合して生まれた、全国に10拠点を展開する大型会計グループである。グループ代表の小長谷 康氏と徐 瑛義氏、BPO支援部部長の山口高志氏に、統合の経緯やテレワークを中心とした新しい取り組みについて伺った。(写真は、ウェブ会議サービスを使って行われた取材の様子。聞き手は、株式会社実務経営サービス代表取締役会長の中井 誠)

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