藤原会計事務所 藤原千穂
Designed by Freepik

海外マネジメントって、どんなこと?

藤原会計事務所は、ミャンマーのGlobal Think会計事務所と共同で、現地の日本語人材を採用し、記帳と給与計算などの取り組みを行っています。
最近、当事務所では上場子会社を中心にご依頼が増えています。日本ではBIG4しか対応できないのではないかという、規模の大きな会社のお客様からも次々とお声掛けいただいています。
当事務所は独特の社風を大切にしています。順風満帆ということは全くないですが、ここ1年の退職者は1名(現在9名)しかいません。退職率が低いことをお客様に評価していただいています。また、ミャンマー人の会計担当者(私ではなく)の質が高いという評価も頂いています。

日本人の現地責任者はよく海外出張をしますが、責任者がいない間も真面目に仕事しているようで、お客様から「すごいですね」と言われることがあります。
当事務所は、このようなマインドで仕事をしています。海外でマネジメントすることで、どのような苦労が発生するのか、ご笑納いただければ幸いです。

日本人だから何でしょう?ここはミャンマーです

現地の立場から見ると、たまに、違和感のある日本の方が来られます。「われわれは日本人だぞ。すごいだろ!」という。当たり前ですが、現地ミャンマーの方にとって、日本人は世界の中の1カ国の人でしかありません。「むしろ、すごいだろ!」と仰った瞬間から、「この人は何なんだろう?」という目線でしか見られなくなります。国は違えど、そのような人間のマインドは変わりません。
現地では、日本人はそんなに嫌われていませんが、海外では謙虚になる姿勢がまず必要です。HONDAのような世界的に有名な会社であれば、従業員からはいい会社に入れたくらいの感覚はあるかもしれませんが、基本的には大きな会社ですら、全く無名だと思ったほうがいいでしょう。そのようなマーケットですから、基本的には日系企業であることにアドバンテージはないと考えて接するのが適切だと思います。

こちらは BMS Web会員 実務経営研究会会員 用記事です
最新号のみ読める「BMS Web会員(無料)」または、
すべての記事が読める「実務経営研究会会員(有料)」へご登録いただくと続きをご覧いただけます。