MCSグループ/株式会社ヴィジョン・ナビゲート 代表取締役 宮本道夫

福島県の中央に位置する本宮市のMCSグループは1975年の創業以来、福島市や郡山市、二本松市や本宮市を中心に、会津地方・浜通り地方を含めた県内全域を対象として、会計税務の業務に加え、質の高いコンサルティングを行う会計事務所として大きな信頼を得ている。MCSグループにおけるMAS監査専門会社である株式会社ヴィジョン・ナビゲートは、お客様と密接な連携を取ることを心がけ、課題を価値に変える経営サポートを行っている。震災を経験した経営者が多い地元で、お客様の「社外No.2でCFO」として活躍されている同社の宮本代表に、MAS監査業務で大切にされていることをお聞きした。

── MCSグループの特徴について教えてください。

宮本 当グループの特徴は、若手が中心で「人間関係」にモチベーションを上げ、チームワークを大切にしているスタッフが多いことだと感じています。グループ代表の鈴木正人は価値観教育にこだわっていて、数字中心の経営管理ではなく、グループのスローガンに掲げている「元気」「明るい」「楽しい」を大切にしています。平均年齢は30代中盤で、新卒を中心に人材確保には力を入れています。
お客様にワンストップでサービス提供ができるように、「経営」に関する専門会社として私が代表を務める株式会社ヴィジョン・ナビゲート(以下、ヴィジョナビ)があります。
「人事」に関しては社労士がいるので、そこのチームで人事制度構築などのコンサルティングサービスを提供しています。それ以外にも、「増販増客支援」や相続に関する手続きや生前対策の悩みに対応する「相続事業」、システム開発やホームページ制作による顧客獲得やITによる業務効率化を支援する「IT事業」もあります。お客様の経営全般の困り事を解決できる総合サービスが提供できるように努めている事務所です。

── 株式会社ヴィジョン・ナビゲートでの活動について詳しく教えてください。

こちらは 実務経営研究会会員 用記事です
すべての記事が読める「実務経営研究会会員(有料)」へご登録いただくと続きをご覧いただけます。