税理士法人青山アカウンティングファーム 代表パートナー税理士 松本憲二

税務はもちろん、資金調達から組織再編、事業承継、M&A支援、さらには海外展開支援まで、多面にわたる業務で中堅・中小企業の経営をトータルサポートする税理士法人青山アカウンティングファーム(東京都港区)。一昨年、30周年を迎えた同社は、開業当初からTKC会員事務所としても積極的な活動を続けてきた。特にグループ代表の松本憲二氏(写真)は、早くから会計事務所における中小企業の海外展開支援を提唱。TKC全国会海外展開支援研究会設立の立役者となり、その代表幹事として1万1000名を超えるTKC会員をリードしてきた。今回の取材では、税理士法人青山アカウンティングファームにおける中小企業海外展開支援への取り組みを中心に、これからの会計事務所のあり方や方向性について、松本代表にお話を伺った。

「自利利他」を世界で追求

―― 税理士法人青山アカウンティングファームグループは一昨年、創業30周年を迎えられました。本日は、その中堅・中小企業に対する経営支援、特に海外展開サポートへの取り組みと、これからの会計業界のあり方について、同グループの松本代表にお伺いしたいと思います。まずは、青山アカウンティングファームのこれまでのあゆみを簡単にご紹介いただけますか。

松本 当グループは、昭和62年に松本会計事務所として開業したのが始まりです。開業と同時にTKCに入会し、その後、日本事業承継コンサルタント協会、株式会社日本M&Aセンターと、続けて入会しました。
平成16年にはISO9001の認証登録もし、独立行政法人の税務部門を受け持つなどしてきました。
その後、平成22年に、税理士法人青山アカウンティングファーム、株式会社青山アカウンティングファーム、青山M&Aセンターインターナショナルを立て続けに設立し、同年8月には、アジアの情報収集を図るため、シンガポールに拠点を出しています。
そして、平成28年の夏から青山アカウンティングファームグループ体制をスタートしました。一昨年には創業30周年を迎え、顧問先の社長様をはじめTKCや金融機関の関係者など、300名をお招きし、「30周年感謝の集い」を開催いたしました。

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