「税理士業務を通じて社会に貢献すること」をモットーに中小企業の安心経営をサポート 最新のITを駆使した自計化指導で中小企業の成長を支援する ワタナベ会計グループ
ワタナベ会計グループ株式会社 代表取締役 税理士 渡辺健二
ワタナベ会計グループ株式会社(神奈川県横浜市)は、代表取締役の渡辺健二氏(写真)が平成12年に創業した会計事務所である。約1年前の名称および組織変更により、さまざまな士業事務所と連携して、顧問先の多様なニーズに対応できる体制に移行している。同事務所の特徴は、コロナ禍を契機に本格的に始めた、顧問先の中小企業に対する自計化指導の取り組みである。それは従来の「自計化」とは全く異なり、最新のITツールを活用して極限まで効率を高めたうえで推進するものだという。なかでも、クレジットカード会社などの「API連携」機能とクラウド会計ソフトを組み合わせた事例では、極めて短期間で顧問先の自計化環境の構築に成功している。本稿では渡辺氏に、そのユニークな自計化指導の取り組みを中心にお話を伺った。(撮影 市川法子)
こちらは
実務経営研究会会員
用記事です
すべての記事が読める「実務経営研究会会員(有料)」へご登録いただくと続きをご覧いただけます。