GSPartners税理士法人(秋田県秋田市)の魚住 元先生(写真)は、「経営者の身近な相談相手」として、税務のみならず相続案件、組織再編、事業承継、M&Aなど、あらゆるニーズに対応できる事務所を目指して活動しています。

―― 魚住先生のご経歴を伺います。

魚住 私は秋田県の出身で、地元の高校を卒業後、札幌の専門学校へ通いました。その後、秋田市内の会計事務所に勤め、2つ目の会計事務所に在籍していた30歳手前の頃に税理士資格を取得しました。
資格を取ったあとは、まずその勤務していた会計事務所の所長とともに税理士法人を設立して、約10年にわたってともに活動しました。そして、私が40歳になった平成31年4月に、このGSPartners税理士法人を立ち上げました。

―― 貴社の理念を教えてください。

魚住 私たちは、「Growth, Sat­is­fac­tion & So­ciety」という理念を掲げています。この理念は社名の由来にもなっているのですが、「自らとお客様の成長を通じて、お互いに満足する関係性を構築し、社会に貢献する」という願いを込めています。
現代はとても複雑な時代です。この時代に事業を展開する経営者はとても孤独だと思います。税理士業界で20年近く働いていた私は、もっと税理士が経営者の身近な相談相手になるべきだと考えるようになっていました。その思いを具現化するために、自身で組織を構築したいとGSPartnersを立ち上げることにしたのです。

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