TEAMyoko-soは、神奈川県横浜市に拠点を構える会計事務所グループである。税理士法人横浜総合事務所と、コンサルティング業務を担う株式会社横浜総合マネジメントの2社が中心となり、グループ一丸となって未来会計に取り組んでいる。今年7月からは、より幅広い層の経営者を未来会計へ導く新サービス「パーソナルトレーニング」も立ち上げた。今回の取材では、新サービスの概要も含め、グループの理念やポストコロナに向けた未来会計への取り組みについて、TEAMyoko-so代表の泉 敬介氏(写真中央)、横浜総合事務所代表社員の山本歩美氏(同右)、横浜総合マネジメント代表取締役の栃倉恒敬氏(同左)に伺った。〔写真 市川法子。本稿は株式会社日本BIGネットワークの機関誌「季刊Ja-BIGジャーナル 未来会計」2023年夏号に掲載されたものです〕

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―― 本日は、税理士法人横浜総合事務所の山本代表と、株式会社横浜総合マネジメントの栃倉代表、そしてTEAMyoko-soの泉代表のお三方に、未来会計への取り組みについて伺います。はじめに、貴社の歩みや近況についてお聞かせください。

 TEAMyoko-soの母体となった横浜総合事務所は、平成元年、私が31歳のときにひとりで開業しました。そして平成30年、税理士法人は山本に、コンサルティング部門は横浜総合マネジメントとして栃倉にバトンタッチしました。
現在、コンサルティング事業をグループ全体で展開していく方針を掲げ、この2社を両輪として、山本が全体をカバーする形で運営しています。私は第一線からは退き、理念の浸透と外部とのパイプ役としてバックアップしています。

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