汐留パートナーズグループ CEO 公認会計士(日米)・税理士・行政書士 前川研吾氏

汐留パートナーズグループ(東京都港区)は、会計税務をはじめとするバックオフィス・アウトソーシングや、IPOなどの財務コンサルティング、海外進出支援など、幅広いサービスを展開するアカウンティングファームである。現在、コンサルティングやBPOサービスを提供する汐留パートナーズ株式会社を核に、税理士法人など5士業法人を含む12法人からなる。汐留パートナーズ株式会社の代表取締役社長で、同グループCEOの前川研吾氏が「各士業・プロフェッショナルからなるワンストップファーム」を目指して平成20年4月に開業した。平成30年には、国際的な会計ネットワークのPKF Internationalに加入し、今や国際税務・会計の分野においても国内屈指のアカウンティングファームに成長している。この急成長の原動力はどこにあるのか。汐留パートナーズグループの軌跡を追いながら、前川代表が目指してきたワンストップファームとは、そして今後の会計事務所のあり方について伺った。(写真撮影 市川法子)

IPO支援業務との出合い

―― 本日は、汐留パートナーズ株式会社代表取締役社長の前川研吾氏にお話を伺います。創業からわずか15年足らずで、12法人を束ねる、日本でも屈指のアカウンティングファームをつくり上げられました。グループ全体の社員数は、現在どれくらいですか。

前川 200名弱です。どこまでをグループ会社に数えるかによって多少異なります。

―― 創業14~15年ですから、急成長といえると思います。

前川 それでも、振り返ると失敗ばかりです。最初はメディアに出ても、表向きの見せ方と中身のギャップが恥ずかしいくらい大きいものでした。偉そうに話せる立場では全くなかったのですが、最近になってようやく臆することなくお話しできるようになりました。

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