一般社団法人成長企業研究会の白井一幸顧問(右)とHOPグループの小川実先生

一般社団法人成長企業研究会(東京都中央区)は、税理士をはじめとする士業が中小企業の成長を応援するために、令和2年11月に設立された。成長企業を創るには、経営の現状把握が第一との考えから開発したコンサルティングツール「成長企業診断」による中小企業の経営支援を推し進めている。また、元プロ野球選手で現在は企業研修や人材育成の分野でも活躍している白井一幸氏(写真右)を顧問に迎え、その卓越したチームビルディング手法を伝授するセミナーを今年5月から実施している。白井氏の手法は、北海道日本ハムファイターズの2度の日本一に貢献したコーチングの経験を活かしたもので、経済界からも高い評価を得ている。今回の取材では、その人材育成や組織づくりの考え方、成長企業研究会の具体的な取り組みについて、白井氏と、同研究会代表で税理士法人HOPをはじめとするHOPグループの代表でもある小川 実氏(写真左)、成長企業研究会理事の大神千穂氏に伺った。(撮影 市川法子)

「日本一のコーチ」によるセミナーを開催

―― 成長企業研究会は、昨年11月に発足した一般社団法人です。同研究会の創設者である小川 実先生は、税理士法人HOPや社会保険労務士法人HOPなどの5組織で構成される、HOPグループおよび一般社団法人相続診断協会の代表を務めていらっしゃいます。
本日は、同研究会の目的や活動内容、そして中小企業の成長を支援するためのポイントやツールについて、小川先生、同研究会の顧問で元プロ野球選手の白井一幸氏、同研究会理事の大神千穂氏に伺います。
白井さんは、昭和58年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)から1位指名を受けて入団、俊足・巧打・堅守の三拍子そろった二塁手、スイッチヒッターとしてチームを支え、平成8年の現役引退までに数々の記録を残されました。
引退後は、日米の複数の球団で1・2軍のコーチ、2軍監督をたびたび務め、ファイターズのヘッドコーチ在任中(平成15~19年)は、2度のリーグ優勝と1度の日本一に貢献しています。
近年は、その選手育成の実績と手腕を買われて、カーリングやバスケットボールチームのメンタルコーチ/アドバイザーに就任されるなど、活動の幅を広げていらっしゃいます。
まずは小川先生に、白井さんを成長企業研究会の顧問に迎えた経緯からお聞きします。

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