税理士法人レディング 代表社員 税理士 木下勇人
代表社員 税理士 木村英幸

税理士法人レディング(東京都千代田区)は、相続・事業承継に特化した会計事務所である。去る5月、相続・事業承継専門の税理士事務所プライズ(茨城県つくば市)が合流。東京事務所移転と同時に、つくば事務所を開設した。レディングは今後、M&Aを事業の柱に加えるとともに、相続・事業承継に取り組む全国の税理士との連携を進め、専門家集団を形成する予定だ。今回の取材では、税理士法人レディング代表社員の木下勇人氏(写真左)と木村英幸氏(同右)に、今後の取り組みについて伺った。(撮影 市川法子)

2人の税理士が相続・事業承継でタッグ

―― 税理士法人レディングの木下代表には、一昨年にも弊誌にご登場いただいています。相続専門の税理士として、そのノウハウを同業である税理士に提供し、業界の活性化に尽力されているというお話を伺いました。今回、やはり相続・事業承継を専門とする木村先生と組み、新たな事業展開に踏み出されたということで、その経緯と今後の事業戦略について、木下先生と木村先生にお伺いしたいと思います。まずは、お2人のプロフィールと、税理士法人レディングの沿革からお聞かせください。

木下 税理士法人レディングは、平成21年に相続を専門に名古屋で開業した事務所です。東京事務所は4年ほど前に支店として立ち上げ、今年、八丁堀から四ツ谷に移転しました。
といっても、東京事務所は、同業の方々への周知活動を主目的として開設しましたので、私自身はひたすら、税理士の先生や保険募集人さん向けの研修講師をしていました。
最終的には、保険募集人さんがお持ちの事業承継案件の受け皿となり、全国の税理士の先生方と連携して、相続・事業承継案件に取り組んでいく仕組みをつくり上げていきたいと考えています。
その中心となるのが東京事務所ですが、この一大事業を私ひとりで実現することは不可能です。そこで、事業承継に秀でた木村に白羽の矢を立てました。1年以上木村を口説き続け、ようやくよい返事をもらうことができました。これで次の事業展開への素地が整い、まずは一安心というところです。

―― 今回、木村先生の地元である茨城県つくば市に支店を出されましたが、これを皮切りに支店を増やしていくおつもりですか。

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