1月17日、 京王プラザホテル(東京都新宿区)において、山下康親税理士事務所(東京都中野区)が「山下事務所 講演会・新年会」を開催した。今回も前回同様に新年を明るく迎えられるようにとのことから「経営計画発表会」は行わず、事務所方針の発表のみが行われた。参加者は約150名。
 まずはじめに講演会が行われた。講師は落語家の鈴々舎馬桜氏で、テーマは「忙しさの中の忘れ物」。
 平成31年度の事務所方針の発表では、所長の山下康親氏が事務所目標は「居安思危」と発表した。「居安」は平和な生活、「思危」は危険な事態を思い浮かべることを意味し、平和なときでも最悪の事態を想定して備えておくことが大事であるという戒めの言葉。転じて、時代の流れとともに環境がどのように変化しても、顧客の「社外ブレーン」として役に立てるよう、常日頃から準備を怠らないようにという思いが込められている。
 続いて行われた新年会では、参加者同士が親睦を深めた。

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