一般社団法人中小企業税務経営研究協会

 2月7日、TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター(東京都中央区)において、一般社団法人中小企業税務経営研究協会主催の「定例会・令和2年度 税制改正大網」 が開催された。参加者は全体で約20名。本研究会は税理士が運営する税理士のための団体であり、定期的な活動内容発表、定例会を開催している。同協会代表理事の藏田陽一氏、理事の大野 晃氏の挨拶で開幕した。
 今回は「令和2年度 税制改正大網」をテーマに講演が行われた。講師は、税理士法人ベリーベストの 並木惇平氏。並木氏は個人や法人の税務実務のほか、事業承継業務、弁護士法人と連携した相続税務などに携わっている。
 セミナー内容は、令和2年度税制改正概要が中心。個人所得課税、資産課税、法人課税、国際課税、消費課税等の改正について詳しく講演を行った。繁忙期にもかかわらず、多くの会計事務所が参加し、熱心に受講していた。

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