日本経済新聞社

 3月13日、日経カンファレンスルーム、日経セミナールーム(東京都千代田区)にて、「GLASIAOUS(グラシアス)Next 2019」が開催された。主催は日本経済新聞社、協賛は東洋ビジネスエンジニアリング、協力はGLASIAOUSコンソーシアム。約300名が来場した。
 基調講演は「タニタ式海外戦略」をテーマに、タニタ前代表取締役会長の谷田大輔氏が登壇した。
 続いてパネルディスカッションが行われた。テーマは「海外子会社管理の現状とこれから」。パネリストは、BDO税理士法人統括代表社員の長峰伸之氏、CaN International パートナーの小田英毅氏、東京コンサルティンググループ代表取締役会長兼CEOの久野康成氏、東京海上日動リスクコンサルティングビジネスリスク本部マネージャーで主席研究員の青島健二氏、IIJグローバルソリューションズ営業本部事業開発部グローバル推進グループ担当部長の渡辺俊巳氏。モデレーターはBDOアウトソーシングのディレクターの高山重裕氏が務めた。
 また、セミナーも行われた。まず、BDO税理士法人の田村敏明氏が、「アジア子会社の移転価格リスクマネジメント」について講演した。
 続いて、辻・本郷税理士法人タイ事務所駐在マネージングディレクターの佐藤洋史氏と、東洋ビジネスエンジニアリングプロダクト事業本部の松本かほり氏が、「海外拠点の不正事例とその防止策とは~東南アジア編~」をテーマに講演。

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