税理士法人大樹、 岩田会計事務所、 岐阜大学

税理士法人大樹(本部:愛知県一宮市)、岩田会計事務所(岐阜県羽島市)、岐阜大学社会システム経営学環(岐阜県岐阜市)は、地域の経営課題を解決できる人材を育成するため、包括連携協定を締結した。
この協定は、2025年4月に設置予定の岐阜大学大学院「社会システム経営学院」が掲げる「地域の経営課題を解決するリーダーの育成」に向け、より実践的な実習の機会を提供することが目的。三者は協定にもとづき、社会システム経営学院で行われる実習を通じて協力する。
具体的な取り組みとしては、税理士法人大樹と岩田会計事務所から外部講師を派遣するほか、インターンシップ型実習として、両事務所が学生を受け入れることも計画している。
調印式は10月1日、岐阜大学で開催された。岩田会計事務所の岩田英人代表は「岐阜の未来や学生の将来のために、会計を通じて支援したい」と語り、税理士法人大樹の村平 進CFOも「学生が持つ可能性を広げ、地域を明るくする力にしたい」と意気込みを語った。

こちらは BMS Web会員 実務経営研究会会員 用記事です
最新号のみ読める「BMS Web会員(無料)」または、
すべての記事が読める「実務経営研究会会員(有料)」へご登録いただくと続きをご覧いただけます。