株式会社iDOOR

7月10日、シティホール&ギャラリー五反田(東京都品川区)において、株式会社iDOOR(東京都品川区)が、「iAC CONFERENCE 2024 ~士業と生成AI・DX~」を開催した。参加人数は150名超。
登壇者は、iDOOR代表取締役の岡田湧真氏、同最高技術責任者(CTO)の瀬戸 竜氏、同ディレクターの中野真人氏、同カスタマーサクセスの外川 藍氏、TaxDome Japan カントリーマネージャーの伊藤氏、株式会社デジタルレシピ代表取締役の伊藤新之介氏、iDOOR取締役でALEX会計事務所代表の児玉洋貴氏、税理士法人アーリークロスCBO兼CPOで株式会社アーリークロス代表取締役の花城正也氏、社会保険労務士法人とうかい代表の久野勝也氏、リンク&パート   ナーズ社会保険労務士法人代表社員の中 弥希氏。
「士業向け業務管理ツールTax-Domeが見据える日本の税理士事務所のDX化の未来」について伊藤氏が講演を行ったほか、「AI業界から見た生成AIと士業の可能性」について伊藤新之介氏と児玉氏が講演をした。この講演を受け、「生成AI導入の考え方と日常業務での活用ポイント」について、花城氏と岡田氏が講演を行った。
また、協賛企業によるミニセミナーが行われた。さらに、「中堅事務所が取り組む生成AIによる専門情報の資産化と顧問先対応の標準化」を児玉氏が講演し、「L-Chatを活用した顧問先の相談対応・提案業務のAIアシスタント活用」について岡田氏と瀬戸氏、児玉氏の対談が行われた。その後、「AI時代の社労士事務所の付加価値と生産性向上の施策」を久野氏が解説し、「AIとアナログのハイブリッド営業による顧問先単価アップと新規獲得を実現する情報提供の仕組み」を中野氏が解説した。さらに、「DXによる効率化からなる高収益化と高給与水準の事務所作り」について中氏が提案し、「生成AI活用・DXの取り組みを実行から成果につなげるイネーブルメントの仕組み」を外川氏が解説した。

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