株式会社日本M&Aセンター、 株式会社マネーフォワード、 株式会社ヒュープロ

株式会社日本M&Aセンター(東京都千代田区)、株式会社マネーフォワード(東京都港区)、株式会社ヒュープロ(東京都渋谷区)は、7月11日に鉄鋼ビルディング鉄鋼エグゼクティブラウンジ&カンファレンスルーム(東京都千代田区)で、「次世代会計事務所のためのGrowth Academy」第1回を開催した。
変化する時代のなかで成長を持続させる事務所のつくり方(人・IT・カネ)を学び、実践するきっかけを創出したいという思いから、日本M&Aセンター、マネーフォワード、ヒュープロの3社により共同で企画された講座。次世代会計事務所つくりのために成長を志す所長や経営幹部がともに学び、具体的なアクションを起こすための「場」をつくることで、成長の変化点にしてほしいという思いをもっている。講座は全7回で、12月10日まで約半年にわたって行われる。
第1回の講座は、参加者のビジョンと課題を明確にするガイダンスセミナーだった。自社の現状と理想のギャップを洗い出し、5年後の売上や顧客数などの具体的な目標設定を行った。事前調査をもとに、当日は目標数字を固める個人ワークを実施。さらに、かがやきホールディングス株式会社代表取締役の稲垣 靖氏と、主催各社代表らが参加するパネルディスカッションでは、会計事務所の生産性向上をテーマに、採用手法、求められる人材、教育制度、DXの課題とM&A支援業務を含む付加価値創出について深掘りした。採用・育成、DXへの理解を深め、実践的な学びを得る場が提供された。

第1回の内容

第1回の参加者は20事務所約40名。会場はワーク形式のレイアウトで、活発な情報交換や議論でもりあがった。

初回ガイダンス

マネーフォワードSMB事業推進本部本部長の永井 博氏が、生成AIなどテクノロジーの変革、税理士業界の現状や次世代の会計事務所のビジネスモデルなどを解説し、アカデミー開催の目的を発表した。
グループワークと全体ディスカッション
日本M&Aセンター執行役員 会計チャネル統括部長の上夷聡史氏が進行役となり、ワークシートを用いて「人・IT・カネ」の観点から自社の現状と理想のギャップを洗い出し、解決すべき課題を抽出。個人ワークで考えた目標達成のための課題について発表し合い、全体で課題感を共有した。また、共有した課題を深掘りするとともに、主催3社と参加者の知見を集め、課題解決のためのシナリオを議論した。

パネルディスカッション

「税理士業界の『人・IT・カネ』の現状と未来を語る」と題し、かがやきホールディングスの稲垣氏、日本M&Aセンターホールディングス代表取締役社長の三宅 卓氏、マネーフォワード代表取締役CEOの辻 庸介氏、ヒュープロ代表取締役の山本玲奈氏の4名が登壇。それぞれの立場から見た税理士業界のこれまでとこれからを、ここだけの情報や事例を交えながらディスカッションを行った。

懇親会

参加者、パネルディスカッション登壇者、共同開催各社スタッフを交え、より深い情報交換やこれからの夢や目標などを楽しく語り合った。

今後の予定

「次世代会計事務所のためのGrowth Academy」は、今後は以下のスケジュールで開催される。
第2回 7月29日16時〜19時 会計事務所に求められる人材採用
第3回 8月23日16時〜19時 ヒトが育つマネジメントとトップのあり方
第4回 9月10日16時〜19時 DXを事業成長の柱に! 事業を伸ばす会計事務所の作り方
第5回 10月8日16時〜19時 事務所見学会(セブンセンス税理士法人)
第6回 11月19日16時〜19時 付加価値UPのための課題認識と解決策の実行
第7回 12月10日14時30分〜18時30分 M&A支援業務の仕組み作りと実践
全7回終了後、参加各事務所がどのように成長戦略を描き、どうアクションしていくのか、楽しみな企画として今後も注目したい。

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