シン運送事業の明日を考える会

シン運送事業の明日を考える会は、5月14日に三井住友海上駿河台ビル新館会議室(東京都千代田区)で、士業のための勉強会「運送業をよく知るための勉強会︱︱運送業を知り、運送業に寄り添える専門家になるために」を開催した。後援は、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社プロエージェント、株式会社物流ニッポン新聞社。参加者は18名。
シン運送事業の明日を考える会は、中小のトラック運送業者に寄り添う行政書士、社会保険労務士などの専門家を育成し、全国ネットワークをつくることを目的としている。発起人は、行政書士佐々木ひとみ事務所の佐々木ひとみ行政書士、株式会社瀧澤佐藤事務所の瀧澤 学社会保険労務士、行政書士法人シグマの阪本浩毅行政書士。
5月から7月にかけて東京、仙台、福岡で勉強会を開催する予定で、今回は東京会場での開催だった。
第1部では、会代表を務める佐々木氏が、「運送業の実態(2024年問題をむかえて)」と題して講演を行った。
第2部では瀧澤氏が、「トラック運送事業に携わる社労士のやるべきポイントについて」と題して講演を行った。
第3部では阪本氏が、「運送業に関わる行政書士としての在り方」と題して講演を行った。
今回の勉強会を通じて、参加者は運送業の実態や制度の概要について学び、必要な対応策を深めることができた。

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