株式会社TKC

株式会社TKC(栃木県宇都宮市)は、きらぼし銀行(東京都港区)と、「海外ビジネスモニター(以下OBM)」について、ビジネスマッチング契約を締結した。
この取り組みは、きらぼし銀行が海外展開を行う取引先企業に対してOBMを紹介し、その導入サポートをTKC全国会海外展開支援研究会に所属する約935名の税理士・公認会計士が担うというもの。これにより、きらぼし銀行の取引先企業の海外展開を強力に支援する。
OBMは、海外に進出している日系企業の財務状況を日本の親会社が「見える化」できるクラウドサービス。海外子会社が現地の会計システムから切り出した仕訳情報をTKCのデータセンターにアップロードすると、親会社の勘定科目体系に組み替えて会計データを表示する。会計データは日本語または英語に自動翻訳され、親会社は海外子会社の最新の財務状況を適時かつ正確に把握することができる。さらにOBMに搭載された「内部監査支援機能」により、ミスや不正の発見・牽制にも役立つ。こうした機能が評価され、OBMの利用企業数は、累計1550社(世界38カ国)を超えている。
現在、多くの日本企業が海外子会社の管理手法に課題を抱えるなか、OBMはシステムの導入、運用サポートの全ての業務を日本にいながら実施することが可能。しかも、ERPなどの高額な業務統合パッケージを導入することなく、低コストでそれを実現することができる。
今後、TKCときらぼし銀行は連携をさらに強化し、取引先企業の海外展開をさまざまな角度から支援する予定。

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