ミロク会計人会連合会
11月9日にリーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で、ミロク会計人会連合会の第47回全国統一研修会大阪大会が開催された。主催はミロク会計人会連合会、担当は近畿ミロク会計人会、協賛は株式会社ミロク情報サービス。参加者は800〜1000名。
研修会の冒頭では式典が行われ、ミロク会計人会連合会会長の植田 卓氏(写真上)による大会開催の挨拶のあと、各界の著名人からの祝辞が披露された。功労者への表彰のあと、ミロク情報サービス代表取締役社長の是枝周樹氏(写真下)の挨拶があった。
続いて、タレント・元参議院議員の西川きよし氏が、「人生は小さなことからコツコツと」と題して基調講演を行った。
基調講演のあとは、3つの分科会が開催された。第1分科会では、ミロク会計人会連合会会長/税経システム研究所・税務システム研究会座長の植田氏、近畿ミロク会計人会システム開発委員会委員長の笹田 淳氏が、「いまさら聞けない話せない、インボイスと電帳法」と題して講演を行った。企画運営は、ミロク会計人会連合会/システム開発委員会。
第2分科会では、有限会社産業情報化新聞社代表取締役(日本一明るい経済新聞編集長)/一般社団法人日本広報支援機構代表理事/吉本興業吉本お笑い総合研究所コンサルティング・フェローの竹原信夫氏が、「元気な中小企業の秘密はあいうえお経営」と題して講演を行った。
第3分科会では、京都精華大学 前学長/人間環境デザインプログラム・教授/全学研究機構・機構長/アフリカ・アジア現代文化研究センター長/2025年日本国際博覧会協会 副会長・理事・シニアアドバイザーのウスビ・サコ氏が、「多様性を重んじる日本における共創社会の構築に向けて」と題して講演を行った。
会場では研修会と並行して、郷土物産展が開催された。また、研修会終了後には懇親パーティーが開催され、参加者は和やかに歓談をした。