日本戦略MG教育学会、 株式会社戦略MG研究所
12月2日にオンライン配信形式で、日本戦略MG教育学会と株式会社戦略MG研究所(東京都中央区)は、第13回日本戦略MG教育学会全国大会を開催した。
本大会は毎年12月の第一土曜日に開催され、「戦略MGマネジメントゲーム」を活用した教育に関する学術研究の促進と、会員間の交流を目的としている。今年の参加者数は40名を超えた。
会長の吉田高文氏(公立鳥取環境大学経営学部学部長、図版上)の挨拶に続き、第1報告では吉田氏が「戦略MGにおける資本コスト概念」について発表した。「戦略MGマネジメントゲーム」における会社経営上の数字や管理項目、インストラクターが研修を成功させるうえでの指導ポイントについて説明した。
第2報告では、戦略MG研究所研修部長の浜田精造氏(図版中央)が「人的資本と戦略MG研修報告書作成システム」と題して講演をした。
第3報告では、学会専務理事兼戦略MG研究所代表取締役社長の小林静史氏(図版下)が、「戦略MGと無形資産経営の一考察」と題して講演をした。小林氏からは、会員への感謝の意と共に、次年度の活動計画についても発表された。特に注目されたのは「戦略MG100年企業の会」の推進に向けた計画であり、参加学会員の協力を呼びかけることで会は締めくくられた。
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