弥生株式会社

5月26日から7月7日にかけて、全国7カ所とオンラインで、弥生株式会社(東京都千代田区)が「弥生PAPカンファレンス 2023 春」を開催した。申込者は会場全体で約3800名。6月15日にはベルサール秋葉原(東京都千代田区)で開催され、約130名が参加した。
冒頭では、4月から弥生の代表取締役社長執行役員に就任した前山貴弘氏が、「弥生の現況とこれから」と題して講演を行った。前山氏は、未来に向けた業務のデジタル化を見据えたうえで、足元での法令改正対応と業務効率化の実現に着実に取り組むという同社の方針を表明した。
続いて弥生のマーケティング本部から、弥生の電子帳簿保存法・インボイス制度対応に関する発表があった。
会計事務所のインボイス制度対応業務を効率化する「スマート証憑管理」(2023年1月リリース)の活用方法について説明があったほか、弥生製品を利用して、顧問先の状況に合わせて柔軟に法令対応をするポイントが解説された。

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