HOPグループ
5月12日にビジョンセンター東京駅前(東京都中央区)で、HOPグループ(東京都中央区)が経営計画発表会を開催した。
午前中は経営計画発表会が行われ、午後は管理職向けの労務研修が行われた。
国歌斉唱、経営理念斉唱のあと、グループ代表の小川 実氏が今期の方針、目標、取り組みを概説。その後、各部門リーダーが今期の部門別の方針を発表。具体的には、税理・相続チームは髙橋大祐氏、社労・コンサルチームは植松沙和子氏がそれぞれ取り組む目標を提示した。
これに続き、グループディスカッションや「マインドのシフト」に関する解説が行われた。到知出版社の板東 潤氏からは、木鶏会についての発表もあった。また、優れた取り組みをしたスタッフの表彰も行われた。
HOPグループは、2023年5月から、第2中期事業年度(第6期~第10期)として、「HOP Shift 1010」をテーマに掲げ、目指すべき5年後の売上(グループ全体・事業部チーム別)や、組織図をスタッフ全員で共有した。
スタッフに求められる取り組みである「マインドのシフト」についても具体的に共有され、全員で向かうべき方向を認識する機会となった。
午後は、管理職を対象とした労務研修が行われた。小川氏が「なぜ経営者・管理職に労務の知識が必要なのか」を解説。その後、植松氏が労働時間管理や雇用契約書の基本について、さらにはハラスメントや育児休業に関するトピックを取り扱った。
今回の発表会は、HOPグループで働く社員とパートタイマー社員の全員がグループの未来像を共有し、自身の役割とその発揮方法を理解する機会となった。
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