ＳＤＧｓ経営の分野で税理士向けに多彩な展開

一般社団法人ＳＤＧｓ・ＥＳＧ経営コンソーシアム

ベイヒルズ税理士法人代表の税理士、岡春庭氏が代表理事を務める「一般社団法人ＳＤＧｓ・ＥＳＧ経営コンソーシアム(ＢＯＡＦ：ボーフ)」の活動が活発化している。
昨年の設立記念セミナーでは、横浜市の企業評価制度であるＹ-ＳＤＧｓ認証制度で最上位（Supreme）にランキングしている石井造園株式会社の石井社長が講演を行い、好評を博した。
また全国の税理士向けには、青山学院大学の玉木教授が監修したｅラーニング講座「ＳＤＧｓ×ＭＡＳコンサルタント養成講座」をリリースした。受講者からは、実践的であることや、ＭＡＳに活用できるツールが得られることなどが評価されている。（販売サイト：N-Academy）
令和５年度は、６月にＢＯＡＦ会員による中小企業向けセミナーを横浜市と福井市で連続開催する。ＳＤＧｓ専門家による講演が行われ会員税理士も登壇する。また併せて、カーボンニュートラルのソリューションとして、エプソン販売などのメニューも紹介する。そして夏には全国の中小企業向けに経営塾も開講予定である。
ＢＯＡＦは、地域でＳＤＧｓ経営の啓発に取り組む税理士を募集している。詳細はＢＯＡＦのホームページで確認してほしい。