あんしん経営をサポートする会
4月7日にベルサール八重洲(東京都中央区)において、会計人向けの研修会「第97回MAPサロン」が開催された。主催はあんしん経営をサポートする会(株式会社MAP経営内)。
冒頭では、 MAP経営代表取締役社長の伊藤昌博氏が、MAP経営の近況と展望について述べた。
第1部では、渡邉美樹氏(ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長、学校法人郁文館夢学園理事長兼校長、元参議院議員)が講演した。渡邉氏は、ウィズコロナ時代を生き抜くための経営戦略について語り、中小企業の伴走支援の本質を解説した。
その後、新規賛助会員の紹介が行われた。
第2部では、岩永經世氏(あんしん経営をサポートする会名誉会長、IG会計グループ代表税理士)が登壇し、「『量から質への時代転換』へいかに適応するか?」というテーマで講演した。岩永氏は、コロナ禍を乗り越えて進んでいこうとしている中小企業に対し、会計人がどのような支援をすべきなのかを述べた。
最後は懇親会が開催され、参加者たちは情報交換や意見交換を行いながら交流を深めた。
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