株式会社ミロク情報サービス

2月10日に株式会社ミロク情報サービス東京第二支社(東京都新宿区)で、報道関係者向けセミナー「NISA等の拡充、相続税の見直し、インボイス実施への対応 令和5年度税制改正大綱から見えてくるもの」が開催された。
本セミナーはミロク情報サービスが社会貢献活動の一環として行っているもので、税制などの専門家を講師に招き、一般の報道関係者に専門知識を提供している。今回は、ミロク情報サービスの研究機関であるMJS税経システム研究所の税務システム研究会の顧問を務め、日本税理士会連合会常務理事・調査研究部長などを歴任した植田 卓氏が講師を務めた。植田氏は税理士の立場から、令和5年度税制改正大綱のポイントを解説した。
おもな内容は、国民のポテンシャルを最大限引き出すための大胆な資金フローの効果、相続税の相続時精算課税制度と暦年課税制度の改正の影響、免税事業者がインボイス発行事業者になる場合の各種経過措置の選択判定。さらに「N分N乗」方式など、最近注目されている制度に関する解説も行われた。

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