株式会社TREASURY
7月21日、JPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区)にて、株式会社TREASURYが「Professional Future Forum 2022~新たな時代の士業の在り方を『DX×相続×経営支援』から考える~」を開催した。参加者の定員は来場が200名、オンラインが100名。対象者は弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、社会保険労務士などの士業と法務・税務・会計に関わる企業関係者。
オープニングの後、基調講演が行われた。テーマは「専門家が見る、今後の士業業界に訪れる変化と動向」。登壇したのは、SKJコンサルティング合同会社業務執行社員の袖山喜久造氏と宮内・水町IT法律事務所の宮内 宏氏。
続いて、パネルディスカッション「次世代のリーダーが考える士業業界のこれから」が行われた(写真上)。パネラーはアイユーコンサルティンググループ代表の岩永 悠氏と司法書士法人トリニティグループ代表役員の磨 和寛氏、弁護士法人GVA法律事務所代表弁護士の小名木俊太郎氏。ファシリテーターはデロイトトーマツの宮川文彦氏が務めた。
休憩をはさんで、「相続・事業承継」「DX」「経営支援」の3つのテーマ別に12のミニセミナーが行われた。登壇したのはテーマ別に、「相続・事業承継」はアイユーコンサルティンググループの岩永 悠氏、税理士法人チェスターの河合 厚氏、フジ相続税理士法人の住江 悠氏、トリニティグループの磨 和寛氏。
「DX」はSansan株式会社の山崎文隆氏、サイバートラスト株式会社の田上利博氏、株式会社ASAHI Accounting Robot研究所の佐々木伸明氏、株式会社TREASURYの江野澤藤利氏。
「経営支援」はデロイトトーマツの宮川文彦氏、南青山FAS株式会社の仙石 実氏、株式会社EDAHAの黒瀬啓介氏、社会保険労務士法人Aokiの青木幸江氏。
ミニセミナー開催と同時に士業やIT企業等の展示ブースが設けられ(写真下)、参加者が立ち寄っていた。