TKC全国会
7月14~15日に国際会議場 ポートピアホール(神戸市中央区)で、第49回TKC全国役員大会が開催された。主催はTKC全国会。
国歌独唱のあと、小林雄介大会委員長が開会の辞を述べた。そして、TKC全国会の活動を支援した政界関係者や、TKC会員の物故者への黙祷が行われた。
続いて、坂本孝司大会会長(TKC全国会会長)が主催者代表挨拶を述べた。坂本会長からは、リアル開催となった今大会の開催のために奔走した近畿兵庫会の関係者へのねぎらいの言葉、そしてTKC議員連盟会長を務めた故安倍晋三元首相を偲ぶ言葉が述べられた。
続いて来賓祝辞があり、岸田文雄首相から寄せられたビデオメッセージが放映された。さらに、齋藤元彦兵庫県知事、神津信一日本税理士会連合会会長が登壇し、それぞれ祝辞を述べた。 また、中里 実政府税制調査会会長からメッセージが寄せられた。
委嘱状や第30回飯塚毅賞などの授与のあと、佐藤正行TKC全国会副会長による正副会長会からの報告、飯塚真規TKC社長によるTKC報告があった。飯塚社長からは、「TKCモニタリング情報サービス」が提供開始から6年で31万件を突破したことが紹介された。また、TKCのインボイス対応、ポストコロナ持続的発展計画事業への対応に関する報告があった。そして、田口 操TKC東・東京会会長、立川直樹次期実行委員長から次回開催地の紹介があった。
最後に、吉川 徹実行委員長から閉会の辞が述べられた。
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