弥生株式会社

6月3日から24日にかけて、全国7カ所とオンラインで会計事務所向けカンファレンス「弥生PAPカンファレンス2022」が開催された。主催は弥生株式会社。
弥生代表取締役社長執行役員の岡本浩一郎氏が「弥生の現況とこれから」と題して講演を行ったほか、マーケティング本部営業推進部の土屋貴幸氏が新サービスである「事業承継ナビ(弥生のあんしんM&A)」を紹介した。また、マーケティング本部事業企画部の木下雅史氏が弥生のインボイス対応について、開発ロードマップとデモンストレーションを交えて解説した。
岡本社長は講演のなかで、インボイス制度の導入を控え、紙の証憑類があることを前提とし、その一部を電子化するという従来の電子化の流れに警鐘を鳴らした。そして、完全に電子化された証憑データを前提とし、業務のあり方をゼロから再設計する「デジタル化」の必要性を説いた。そして、会計事務所のデジタル化を支援する弥生の取り組みを紹介した。

こちらは 実務経営研究会会員 用記事です
すべての記事が読める「実務経営研究会会員(有料)」へご登録いただくと続きをご覧いただけます。